- 『ルーティン化』で判断回数を減らして、
- 決断疲れを回避すると、
- 生産性UP・自分らしい人生を取り戻せる!
こんにちは、風馬(ふうま)です。
緩めのミニマリスト生活をしてます。
世間の “普通” 通りに生きていては、何者にもなれません。
なぜなら “普通” に生きるだけでも、判断回数が多くて疲弊してしまうからです。
この記事では『判断回数を減らすと、自分らしく生きれる』ことを、実体験から解説します。
もくじ
判断回数を減らすべき理由
- 1日の判断回数は数万回にも及ぶ
- 決断疲れで、思考力がゾンビレベルに低下する
“どうでもいいこと” に判断回数を使わないようにするのが重要です。
1日の判断回数は数万回にも及ぶ
ある研究によれば、人間の1日の判断回数は35,000回だそうです。
(子供だと3,000回くらい)
あくまで一説ですし、職業などの個人差も大きいので、正確に何回かはどうでもいいですが
『僕たちの脳は、1日で数万回もの情報処理をしている』
って認識が持てればOK。
例えば、朝の身支度だけで
- トイレに行くか
- テレビをつけるか
- 何を食べるか
- どの服にするか
こんな風に、判断の連続なことに気づくと思います。
決断疲れで、思考力がゾンビレベルに低下する
さて、ここまでで人は『1日に何万回も判断している』と説明してきました。
そして『良質な決断回数には上限がある』ことは確かです。
(これも個人差があり、具体的な回数には意味がないので割愛します。)
デスクワークでずっと座っていても、頭脳労働の後はぐったり疲れますよね。
いわゆる精神的な疲れです。
同じように、判断回数が多すぎると “決断疲れ” が起きます。
この “決断疲れ” は、パフォーマンスに悪影響しかありません。
さすがに、ある回数を境に決断できなくなるわけではありませんが決断の質が低くなります。
例:朝と夜の時間の使い方の違い
フレッシュな朝に “ダラダラとスマホをいじる” ことをしない人でも、
判断疲れしている夜はそういう行動をしがち。
つまり、冷静な判断ができていないんですね。
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判断回数を減らすには
判断回数を減らすには、ルーティンを決めておくのが効果的です。
【結論】ルーティンを決めてしまおう
生活の様々な場面でのルーティンを決めておけば、いちいち判断しなくても大丈夫になります。
例えば、イチローが打席に立つときに毎回同じ動作をするようなアレです。
『ルーティン』 (Weblio 辞書より)
決まった手順・お決まりの所作・日課などの意味。
一流のスポーツ選手ほどでなくても、僕たちも日常で
- 今日は何を食べるか
- 服はどれを着ようか
みたいな「何を・どの順でやるべきか」をいちいち判断していると、それだけで意志力が低下していきます。
そうすると、「重要だけどすぐにやらなくていいこと」に手が回らなくなって、自分らしい人生を失ってしまうんですね。
「重要だけどすぐにやらなくていいこと」は、時間管理のマトリックスでの第二領域のことです。
(第二領域とは?一流のリーダーが考える最も効果の高い時間の使い方│Biz Field)
とは言っても、結局どうすればいいかイメージが湧きにくいと思うので、僕の具体例を紹介していきますね。
僕が判断回数を減らすためにやっている、具体的な方法
生活のベースとなる衣食住の視点で紹介していきます。
- 私服の制服化
- 朝食・昼食の固定化
私服を制服化する
『私服の制服化』とは、服のスタメンを限りなく減らすことです。
(セーラー服とか、学生服を着るわけではありません 笑)
僕の場合は、以下のルールを守るようにしています。
- UNIQLOでしか買わない
- 同じ服を複数枚揃える(3枚が理想)
- ハンガーの数以上の服は持たない
- 靴下・下着はすべて同じモノ・色にする(僕は黒のみ)
もし、オシャレが仕事上必要だったり、何にも代えがたい生きがいなら、たくさん服を持つのも良いでしょう。
なので、
- 他人に不快感を与えない
- 着心地・メンテナンスが楽チン
- 価格が安い
- 痛んだら、同じものが買い足せる
これらが満たせれば、なんでもOKかなと。
持つ枚数も、同じ服が3着ずつあれば十分です。
「私服を1パターンにするのはハードルが高い」って人は、スーツ・ワイシャツから試してみてもいいですね。
https://fuumalog.com/suit-minimal/
うちはドラム式洗濯機なので、天気・季節に関係なくガンガン洗濯しています。
朝食・昼食を固定化する
朝食・昼食は固定化しています。
今はこんな感じ↓
〈朝食〉
- カフェオレ(無糖コーヒー + 牛乳)
- バナナ
- プロテイン
〈昼食〉
- ベースブレッド
- ザバス(SAVAS) ミルクプロテイン
夕食は、外食する機会もあるのでフリーにしています。
3食全部を固定化したら栄養が偏ってひどい目にあったので、1日1回は食べたいものを食べるのがいいかなと思っています。
メンタルヘルス的にも、夕食はその時の気分にあったものを食べるのが良いですね。
以上のように服・食事を固定化することで、もっと重要なことに集中できています。
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まとめ
- 『ルーティン化』で判断回数を減らして、
- 決断疲れを回避すると、
- 生産性UP・自分らしい人生を取り戻せる!
判断回数を減らして決断疲れを防ぎ、人生で重要なこと(趣味・副業などのやりたいこと)に取り組む時間・パワーを得ましょう。
具体的にどうしたらいいか分からなければ、僕がやっている
- 私服の制服化
- 朝食・昼食の固定化
などから、試してみて下さいね!
生み出した判断力・時間を使ってやりたいことに取り組む時間帯は、夜より朝がおすすめです。
生粋の夜型の僕が、朝型になった方法はこちらから↑
以上、少しでも判断回数を減らして、有意義に過ごしていきましょう!