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【時間の有効活用】10分無駄に過ごすのは、500円ドブに捨てるのと同じ

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こんにちは、風馬(ふうま)です。
フルタイムで病院薬剤師をしながら、副業ブログ、薬学・簿記3級の勉強を毎日続けています。

この記事では、そんな僕が

有意義な時間を過ごしたい人
有意義な時間を過ごしたい人
何かやらなきゃって思っても、いつも無駄な時間を過ごしてしまう…
どうすれば有意義に過ごせるかな?

こんな疑問に答えます。

はじめに結論

誰しも、時給3,000円くらいの価値がある。
⇒「10分の無駄」≒「500円ドブに捨てる」

『時間はお金より貴重な、貯めることのできない資産である。』

この考えがあれば「損失回避の法則」で、時間の浪費を回避できる!

ふうま
ふうま
毎日1時間無駄に過ごすと、年間100万円の損失ですよ!

あなたの時間単価はいくら?

あなたは、自分の『時間単価』について、考えたことはありますか?
当然、自分の時間はタダではありません。

凡人でも、『時給3,000円』くらいの価値はある

年収600万なら、だいたい時給3,000円です。

(細かい計算式)
※時給0.3万円/hr = 年収600万円/年 ÷ 勤務時間2,000hr/年
※勤務時間2,000hr/年 = 勤務時間40hr/週 × 約50週間/年

「そんなに給料もらってないよ!」という場合でも、家事代行サービスの相場が『約3,000円/hr』なので、たとえ専業主婦の人でも時給3,000円の価値はあります。

つまり、どんなに凡人でも時給3,000円の価値はあるんですね。

「10分無駄に過ごす」≒「500円ドブに捨てる」

時給3,000円なら、10分で500円です。

  • Youtubeでしょうもない動画を20分見る
    ⇒1,000円の損失
  • TVをぼーっと1時間見る
    ⇒3,000円の損失
  • 行きたくない飲み会で3時間過ごす
    ⇒9,000円(+飲み代)の損失

こう考えると、恐ろしくなってきませんか?

 

なんとなく10分を無駄に過ごすのは平気でも、500円を窓から投げ捨てる人はいないと思います。
でも、無意識に1,000円単位の時間的損失を積み上げていませんか?

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人間は「損しないこと」が一番大事!

ノーベル経済学賞を受賞した研究で、『プロスペクト理論』というものがあります。

プロスペクト理論とは

『人が利益・損失にどう期待するか』の理論。
(※Prospect:予想・見込み)

「損失の悲しみ」は「利益の喜び」より、2.25倍も大きい。

このプロスペクト理論により、人間には本能として『損失回避の法則』があります。

『損失回避の法則』は、人間の本能です。

「得したい」よりも、「損したくない」が強いのが人間です。

例えば100万円拾って、その100万円をなくした場合。
冷静に考えれば±0円のはずですが、気持ち的には100万円拾う前よりマイナスになりますよね。

つまり、100万円ゲットした喜びより、100万円失った悲しみのほうが大きいんです。

また進化論的に考えても、積極的にリスクを回避する個体が生き残りやすかったと思われます。
ですので、『損失回避の法則』は人間の本能なんです。

本能には逆らわず、利用する。

本能には無理に逆らおうとせず、上手に利用しましょう。

今回の場合は、以下のような活用のやり方ですね。

目的:時間のムダを無くす。
手段:本能の『損失回避の法則』を活用する。
具体:「10分無駄に過ごす」≒「500円の損失」と認識する。

この考え方を持っていることで、Youtubeのおすすめ動画をクリックしそうになった時に
「この動画をみることは、10分あたり500円の価値があるだろうか…?」
という基準で判断ができます。

そうすれば、『有意義な時間の過ごし方』を自分から積極的に選べるはずです。

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まとめ:過ぎた時間は取り戻せない。

どんなに年収が高くても、1日が24時間なのは変わりません。

あなたが

  • しょうもないこと
  • 有意義なこと

 
など、どんなことをしても同じように時間は流れていきます。

 

お金は無駄遣いしても、また稼ぐことができますが
時間は取り返すことも、貯めることもできません。

時間はお金よりも貴重な資産です。
有効に使っていきたいですね!

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