こんにちは、風馬(ふうま)です。
サウナーになって半年ほど、今では毎週サウナ通いをしています。
この記事では
サウナの正しい入り方・マナーとかを知りたい!
こんな疑問に答えます。
特に日頃からストレスを感じている人には、定期的なサウナ通いを強くオススメします!
【サウナの効果】
・血流が良くなる。
・メンタルが整う。
【サウナの入り方】
・準備:体をよく洗う、湯船で体を温める。
・本番:『サウナ→水風呂→外気浴』の、黄金セットを繰り返す。
【注意点】
・無理しない、我慢しない。
・水風呂にいきなりダイブしない。(突然死の危険)
まとめ:サウナ最高!
もくじ
サウナがオススメな理由3つ
サウナが最高な理由はざっくり
- 運動よりすげー楽で、めっちゃ気持ちいい。
- 体も心も、健康になる。
- 安い。(1回1,000円未満)
こんな感じ。
正直、めちゃくちゃコスパ最高です。
理由1:楽で、気持ちいい。
サウナはめちゃくちゃ気持ちよくなれます。(正しい入り方は、あとで説明します。)
しかも、筋トレや有酸素運動と違って、しんどくありません。
お手軽に、気持ちよくなれちゃうんです。
僕自身、中高と水泳部で泳ぐのが好きですが、今ではジムで泳ぐよりサウナの方が満足感ありますね。
何よりサウナはしんどくないので、気軽に行くことができます。
理由2:体と心が健康になる。
- 血流が良くなる
- 自律神経が整う
- 脳疲労が取れる
という感じで、フィジカル・メンタルともに良い効果だらけです。
特に、メンタルが整うのがサウナの素晴らしいところですね。
理由3:格安。(1回1,000円未満)
これだけ良い効果がマシマシなサウナに、1回500-1,000円くらいで入れます。
いくらなんでも格安すぎですね。
どうせ行かないジムの月会費に8,000円とか払うなら、週1でサウナ通いすればその半額以下(月2,000-4,000円ほど)で最高の体と心の健康をゲットできます。
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サウナの入り方
ルーティンはこんな感じ。
- 頭・体を洗う。
- 湯船で体を温める
- 水分補給 + 黄金セット(サウナ→水風呂→外気浴)
- ↑3回ほど繰り返す。
- 『ととのう。』
注意:サウナでは無理しない、我慢しないこと。
サウナは、気持ち良く入るのがベスト。
「俺は、限界を極める!」とかは絶対ダメです。
また「絶対10分間サウナにいる。」とか、厳密に決めない方がいいです。
なぜなら、体格やサウナ・水風呂の温度など、人によって条件は様々だから。
つまり体の温まりやすさ・冷えやすさは、みんな違います。
だからサウナに入る時間などは、その日の自分の体と対話して、自由に変えてOKなんですね。
間違っても、「自分より先にいた、あの人が出るまで出ない!」みたいな、一人我慢大会を始めてはいけません。
※僕もサウナ初心者の頃は周囲が気になっていましたが、今は全然気にしてません。
そもそも、誰が自分より先か後かとか、見てすらいないですね。
あくまで自分が気持ち良くなるためにサウナに行っているので、他人のサウナ滞在時間なんかどうでもいいんです。
サウナで限界まで耐えることを繰り返して、『サウナ=つらいもの』と認識してしまうと、メリットだらけのサウナから足が遠のいてしまうことにもなりかねません。
(※実際に、僕がそうでした。)
準備:はじめて行くサウナでの確認ポイント
初めて行く施設では、サウナ・水風呂の場所だけでなく
- 水飲み場
- 外気浴スポット(イス)
- 各施設の貼り紙など、ローカルルール
これらを、最初にチェックしましょう。
他人に迷惑をかけず、スムーズにサウナを楽しむためにはどれも必須です。
入り方:『黄金セット』を回す
- サウナ
- 水風呂
- 外気浴
以上が、サウナの『黄金セット』です。
これを3セットくらい回すだけでOK。
まず頭と体を洗って、軽く湯船で体を温めたらサウナへ向かいます。
サウナ(5-10分)
サウナに入る前に、水分補給をして、体の水滴は拭き取っておきましょう。
いざサウナに入ったら、慣れないうちは下段から、様子を見ながら上段に挑戦していきましょう。
1段違うだけで、実際の温度が10度くらい変わります。
僕は最初から最上段に行ったり、体調によって最下段にいることもあります。
ほんと、日によって色々です。
このとき、どの段にいたとしてもタオルは頭に巻いとくのがオススメ。
熱で髪が痛んだりするし、頭だけ熱くなってきてのぼせたりするので。
サウナ専用の帽子で、サウナハット(名前そのまんま!)なるものも普通に売っているくらい、サウナで頭を保護するのは当たり前のことです。
(さすがにサウナハットは、敷居高くて買えてませんが 笑)
いい感じに体が温まって、汗が滴ってきたら水風呂へ移動します。
水風呂(10秒-2分)
注意:水風呂にいきなりドボンと行かないこと。
ちゃんと、かけ湯ならぬ「かけ水」をしてから水風呂に浸かりましょう。
あなたの汗で水風呂を汚染しないというポイントも重要ですが、最悪ヒートショックで死ぬので「かけ水、ゼッタイ必要」です。
※ヒートショック※
冬場になると風呂場で急死するジジババが増えます。その原因。
暖かい→寒いと急に変化することで血圧が急上昇し、文字通り血管が爆死します。
僕は手桶でかけ水を『右足→左足→頭→体幹』と順番にかけてから、水風呂へ入ります。
最初こそクッッソ冷たいですが、水風呂の中でじっ…としていれば、体の周りに羽衣のような微妙に暖かいベールが現れます。
水風呂から上がる1つの目安は、気道がスースーしてくる感覚ですね。
気道スースーを感じたら、外気浴に行きましょう。
外気浴(10分-)
体の水気を拭いて、その辺においてあるイス(屋外ならベスト)にゆっくり腰かけて目を閉じる。
ひたすらボーっとする。
正に至福の時。
この瞬間のためにサウナに来たといっても過言ではない時間が流れます。
はじめてこの瞬間を体験したら、
温泉とか露天風呂とかにある、謎な位置のイスたち。あいつらの意味が分かります。
「大浴場にあるこのイス、必要???」という疑問がなくなる瞬間。
「ああ、サウナで休憩するためのイスたちだったのか…」と、感じられると思います。
そうなるともう、イスのない大浴場なんて考えられませんね。
以上のサウナ→水風呂→外気浴を3巡ほど行って、『ととのう』体験ができれば完了です。
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サウナ習慣の取入れ方
いつ行く?
オススメは、休日の朝サウナ。
銭湯などサウナのある施設は、わりと朝早く(6:00とか)から営業してます。
【僕のルーティン例】
休日こそ、早起き→朝サウナして、7:30くらいにカフェへ直行。
モーニングを楽しみつつ、読書や勉強(僕はパソコンでブログ書くことが多い)をする。
最高の1日のスタートですよね。
そのまま昼前まで作業して、帰宅。
ランチを済ませたら、30分くらい昼寝(パワーナップ)するのも一興です。
早起きして午前中から思いっきり活動しても、軽いパワーナップを挟めば、午後も元気に過ごせます。
そして、午後の時間は好きなことをすればOK
僕は午前中にカフェでまとめた記事の案を、自宅のデスクトップPCで清書したりしています。
また、休日の朝サウナは特に家族がいる人におすすめできます。
なぜなら、朝サウナは家族みんなが寝ている間に済ませてしまうからですね。
家族サービスが必要な日でも、朝サウナだけなら8:00~9:00には帰宅できると思うので全く問題なしですね。
同じく、友達と遊びに行く予定があっても朝サウナの時間とは被りません。
休日の朝サウナ、ぜひ一度試してみて下さいね。
追記:
個人的には、仕事終わりにサウナに寄る気分にならない(一刻も早く家に帰りたい)ので、休日の朝サウナ推しです。
特に、「世間は平日・自分は休日」ってときに朝サウナ→カフェをたどると…めちゃくちゃ優雅な気分になれますよ。
(しかも、出費はトータル1,000円くらいなので破格です! 月1の飲み会より、週1のサウナ最高。)
どのくらいいく?
最初は週1でOK。
僕は週に2,3回行くこともあれば、2か月くらい行かなかったりと、気ままにサウナライフを楽しんでます。
ただ、「最近メンタルが不調だな」って感じるときはサウナに行けてないことが多いですね。
ですので、サウナに行くのは『気が向いたとき』で十分かと。
僕はサウナで1時間くらい過ごすので、さすがに毎日行こうとは思いませんね。
自分が心地よく通える頻度で、ふらっと通っていけばそれが正解。
まとめ:サウナ、いいぞ。
この記事で伝えたいポイントはとにかく『サウナ最高!』に尽きます。
【サウナの効果】
・血流が良くなる。
・メンタルが整う。
【サウナの入り方】
・準備:体をよく洗う、湯船で体を温める。
・本番:『サウナ→水風呂→外気浴』の、黄金セットを繰り返す。
【注意点】
・無理しない、我慢しない。
・水風呂にいきなりダイブしない。(突然死の危険)
サウナは正しい入り方をすれば、安く・手軽に、心と体を整えられます。
『サウナ→水風呂→外気浴』なんて、やったことなかったー
って人は、一度あの快楽を味わうと人生変わるかもしれません 笑
本当に、休日の朝サウナは最高すぎなので、試してみて下さい。
この記事であなたを、幸福なサウナ人生に連れていくことができれば幸いです。