こんにちは、風馬(ふうま)です。
1人暮らし2年目で、インターホンの電源を切りました。
結果、めっちゃ快適になったので、もうずっと電源オフのままです。
この記事では、そんな僕が
- インターホンが鳴って、知らない人がいると怖い…
- いつも居留守だけど、インターホンの電源は切っても大丈夫?
- インターホンが鳴らないと、デメリットがあるのでは?
こんな疑問に答えます。
インターホンの電源オフで、ストレスから解放!
そもそも、宅配しかインターホンが役立つ場面はない。
【宅配】
時間指定で、その都度インターホンの電源をオンにする。
※小さい荷物なら、コンビニ受け取り・宅配ボックスを活用してもOK
【知り合い】
「インターホンは鳴らない」と伝えておく
→LINEで連絡もらえばOK
もくじ
インターホンで知らない人…怖すぎ
休日の昼下がり、急に鳴り響くインターホン。
モニターには知らない人…
めっっっちゃ怖くないですか?
自宅バレしてるので、強気に対応できない
インターホンを押した相手に、強気に対応できれば良いんですが、僕は下手に刺激したくありません。
インターホンを鳴らしてるってことは、自宅バレしてる状況。
逆恨みされると僕たちが一方的に危険です。
インターホンで、時間・集中力が奪われる
僕はビビりなので、知らない人にインターホンを鳴らされると、ずっと気になってしまいます。
気付いたら、ひたすら以下のようなワードで検索してたこともあります。
当時の検索履歴(これでも一部抜粋)
- インターホン 無視
- 昼間 インターホン
- インターホン 何も入ってない
- インターホン 空き巣
- インターホン 休日
- 一人暮らし ピンポン 出ない
- インターホン 怖い
- 宅配 コンビニ受け取り
- インターホン オフ
- インターホン オフ デメリット
- 一人暮らし インターホン 切る
…いや、どんだけ検索すんねんと 笑
自分で見ても、軽く引きましたね。
このように、(僕の例は極端だとしても)誰しも1人暮らしを始めた頃には、「インターホン出るべきか問題」に直面します。
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1人暮らしの「インターホン出るべきか問題」→ 無視(居留守)でOK
インターホンのモニターに知らない人(特に私服の人)が映ってたら、無視(居留守)でOK
- 1人暮らしでは、宅配・郵便以外は招かれざる客
- 本当に用事がある相手は、手紙を残していく
1人暮らしでは、宅配・郵便以外は招かれざる客
ご近所と疎遠な1人暮らしでは、急に知り合いが訪ねてくることはありません。
なので、インターホンを鳴らす人は、以下の通り。
- 宅配・郵便【WELCOME】
- 近所の人(町内会,引っ越してきた隣の人)【仕方ない】
- NHK【迷惑】
- 宗教【迷惑】
- 訪問セールス【迷惑】
- 犯罪者(空き巣など)【ヤバい】
正直、宅配・郵便以外は、いらない客ですね。
本当に用事がある相手は、手紙を残していく
相手にとって大切な用事があるなら、宅配の不在票みたいに何かしらの手紙を残していくはずです。
逆に、インターホンを鳴らしたのに何もポストに入ってないなら、あなたにとって招かれざる客だったと言えます。
迷惑な客に対応するのは時間の無駄なので、無視(居留守)でOK
ビビりな人が下手に返事をすれば、相手の口車に乗せられてドアを開けてしまうのがオチです。
とはいえ、インターホンが鳴ってるのに無視するのもなんだか気が引けますよね。
それを解決できるのが、「インターホンを常時オフ」にすることです。
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インターホン常時オフで、自然と居留守が使える
最初からインターホンの電源を切っておけば、自然と居留守を使うことができます。
インターホンを無視(居留守)するにも、気を遣う
僕は、インターホンを無視(居留守)していても
- 「居留守しやがって…」って思われてるかな?
- もし大事な用事だったらどうしよう…
みたいに考えて、心が乱されます。
つまり、僕にとってはインターホンが鳴ること自体がストレスなんですね。
呼び出し音が鳴らなければ、無視(居留守)にならない
先ほども説明したように、1人暮らしのインターホンで、宅配・郵便以外に反応するメリットはありません。
とはいえ、意図的に毎回無視するのも、精神力を削られる感覚があってモヤモヤします。
インターホンの電源を切っておくと、そもそも呼び出し音が鳴らないので、罪悪感なく居留守できるんですね。
インターホンの電源を切る、デメリットは?
宅配で、ちょっとだけ手間が増えます。
とはいえ、メリット(迷惑なインターホンが鳴らない)をトータルで考えると、デメリットは無視できるレベルかなと。
- 宅配で「時間指定」と「インターホン電源オン」が必要になる
- 訪ねてくる知り合いには、LINEで連絡するよう伝えておく
- 犯罪者(空き巣)は、インターホンで在宅確認することがある
宅配で「時間指定」と「インターホン電源オン」が必要になる
当然ですが、インターホンがオフのままだと宅配を受け取れないので
- 時間指定する
- その時間帯だけ、インターホンをオンにする
ことが必要。
時間指定できない荷物は、最初から不在票に頼ります。
(宅配業者さんごめんなさい)
再配達の時間帯は、休日の一番最後の枠(19:00~21:00)。
この時間帯なら、業者が自宅付近を徘徊してないですし、インターホンをオンにする時間も最大2時間で済みます。
午前中(8:00~12:00)の時間指定は
- 宗教・NHKが来そう
- 時間幅が広いので、インターホンがオンの状態が長引くかも
と、落ち着かないので避けます。
宅配のたびにインターホンをオンにするのも面倒なので、小さい荷物の時は
- コンビニ受け取り
- 宅配ボックス(最近は駅にもある)
このあたりをフル活用しても良いですね。
訪ねてくる知り合いには、LINEで連絡するよう伝えておく
家に来る約束をしている知り合いには、前もって
- インターホンが鳴らないこと
- LINEで連絡してもらうこと
を伝えておく必要があります。
とはいえ今どき、LINEなしでインターホンを鳴らすのは珍しいと思うので、大して手間は増えないかなと。
犯罪者(空き巣)は、インターホンで在宅確認することがある
空き巣は侵入前に、インターホンで留守か確認することがあるそうです。
なので、あたかも不在のように息を潜めるのは危険かも。
でも逆に、チャイム音が鳴らなければ、空き巣はインターホンで在宅確認できなくなります。
なので、インターホンの電源オフは空き巣対策にもなる(はず)。
僕の家では、屋内モニターが音量ゼロでも、屋外スピーカーからチャイム音が鳴りました。
つまり、部屋は無音でも、インターホンを押した人は音が鳴っていると思うので
- 自然と、居留守を使うことになる
- 空き巣の場合、不在と判断して乗り込んでくるかも[危険!]
こんなことになると危ないので、インターホンは音量ゼロではなく、根元の電源からオフにしましょうね。
[まとめ]インターホンの電源を切ると、幸せになれる。
インターホンの電源を切ることで、快適な1人暮らしが実現できます。
- 宅配・郵便以外は無視(居留守)でOK
- インターホンの電源オフで、”反応しない” を自動化できる
- 宅配は時間指定して、その都度電源オンにする
※小さい荷物は、コンビニ受け取り,宅配ボックスも活用する - 知人には、インターホンが鳴らないことを伝えて、LINEで連絡もらえばOK
インターホンの電源をオフにすることで、どうでもいい来客の対応から解放されます。
今日から試しに、サクッと電源を切ってはどうでしょうか。
[おまけ]大学の時、NHKを契約してしまった話
大学で1人暮らしをするとき、親から「NHKだけは無視しろ」と言われてたのに、NHKと契約してしまったことがあります。
そのときの流れは
- 日曜日に昼寝していて
- 急にインターホンが鳴ったから
- あわてて対応(モニター越し)したら
- なんか、出てきてといわれ
- 警戒心なしでドアを開けたら
- あとは相手のペースで、契約まで結んでしまった…
こんな風に、あっという間でしたね。
僕の場合、
- 親の契約(親は持ち家なので、NHKと契約してる)と紐づけされて、学割で安くなった
- そもそも1人暮らしが半年だけ(卒業までの間)だった
- 引っ越すとき、親元(NHK契約済)に帰ったので、僕の契約は解除できた
ので、失うお金は少額で済みましたが…今でも悔やまれますね。
価値を感じないNHKに、年間数千円もの固定費を吸われ続けるのは我慢なりません 笑
もしこのとき、インターホンの電源を切っていたら
- NHKに払ったお金
- NHKの解約方法を調べた時間
- ↑に伴うストレス
これら全て、かからなかったはずです。
こんなリスクを抱えてまで、インターホンを電源オンにしておく意味はないと、今は思います。