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【簡単】簿記3級を効率的に勉強する3つのポイント【時短こそ正義】

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こんにちは、風馬(ふうま)です。
簿記知識ゼロから80時間の学習で、簿記3級に合格しました。

96/100点と、余裕で合格できました!(70点以上で合格)

簿記3級合格までにかかった勉強時間の実測結果は、こちらの記事↓
【データあり】簿記3級に必要な勉強時間の目安は?【80時間】
にまとめてあります。

一般的に簿記3級は50〜150時間の勉強が必要らしいです。
僕の80時間は、わりと標準的ですね。

ただ正直、自分の簿記学習を振り返ってみて

ふうま
ふうま
もっと効率化できたな…
正直、50時間の勉強で十分だったかも。

と感じています。

 

この記事では、そんな僕が

簿記を効率的に学びたい人
簿記を効率的に学びたい人
簿記3級の効率的な勉強法は?
具体的な、使う教材・ノウハウを知りたい。

こんな疑問に答えます。

はじめに結論

[教材]簿記学習は独学より、通信スクールを使うべき
[マインド]資格の勉強は、受験勉強とはやり方が違う
[メソッド]テキスト・問題集にひたすら色ペンで書き込む

ふうま
ふうま
この記事を10分読むだけで、簿記学習が10時間短くなると保証します。

僕が実際に簿記3級試験で使用した電卓はこちら。


簿記試験に必要なスペックの電卓はダサいのが多いですが、これはスタイリッシュなので気に入ってます。

 
※この記事での「簿記3級」は、日商簿記検定の3級のことです。

[教材]簿記学習は独学より、通信スクールを使うべき

ざっと要点をまとめると、こんな感じ。

[独学より、スクールを推奨]

  • 簿記の概念は知識ゼロから学ぶのは難しく、独学では変な理解をする危険あり。
  • 解き方の順番・考え方を講義形式で学ぶのがいい。

[通学スクールより、通信スクールの方が学習効率・コスパ的に最強]

  • いつでも・どこでも、スキマ時間も活用して勉強できる
  • トータル1万円未満でOKと格安

通信スクールの中でも、僕が実際に活用したのは『クレアール』です。

合計60時間ほどの動画講義(倍速再生可)がスマホから見れて、テキスト・問題集の内容ともリンクしているので効率的に合格力を身につけられました。

\僕が利用した通信講座:クレアール

クレアール

無料サンプルDVDもらえます。

今すぐクレアールに申し込むだけで、簿記3級の学習時間を数十時間短縮できます。
とはいえ、いきなり有料コースに課金しなくて大丈夫。
まずは無料サンプルDVDをもらってみてから、受講を検討してはどうでしょうか。

 

次から紹介する簿記3級学習におけるマインド・メソッドは、僕自身がクレアールを利用しながら思いついた方法論です。
ですが、別にクレアールの教材以外でも応用可能なテクニックなので参考になるかと。

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[マインド]資格の勉強は、受験勉強とはやり方が違う

よく考えると当たり前ですが、『受験勉強』と『資格の勉強』は勉強のやり方が異なります。
というか勉強方法の前に、そもそも置かれている状況が圧倒的に違いますね。

『受験勉強』は、完璧主義・一発勝負・専念できる

完璧主義になりがち

受験勉強は限られた定員を奪い合う戦い(いわゆるイス取りゲーム)なので、ライバルより「1点でも多く取る」ための勉強が必要。
そうすると、どうしても完璧主義になりがちですね。

基本、一発勝負

浪人という選択肢もありますが、基本は本番一発勝負。
落ちたら人生設計が狂うので、背水の陣の気持ちで臨む人がほとんどですよね。

受験だけに専念できる

受験生は潤沢な勉強時間が確保可能。(1日10時間くらい)
さらに家事などは親のバックアップがあるので、勉強だけに専念できます。

『受験勉強』の特徴まとめ
  • 1点でも多く取るために、完璧主義になりがち
  • 失敗すると人生設計が狂うので、一発勝負
  • 親の力も借りて、受験勉強だけに集中できる環境・潤沢な時間(1日10時間ほど)がある

一方で資格の勉強は、受験勉強とかなり異なってきます。

『資格の勉強』は、ボーダー狙い・再チャレンジ可能・片手間

合格点のボーダーさえ超えればOK

資格は合格のボーダーラインが決まっていることがほとんど(簿記3級なら70%以上)なので、自分が合格する力が取れればOK。他人より優れる必要なんてないので、良くも悪くも自己完結的にボーダーラインを超えればいいんですね。

つまり受験のような他人との戦いではなく、自分との戦いになります。

何度でも再チャレンジ可能

資格試験は仮に落ちたとしても、何度でも再チャレンジ可能。
(もちろん一発合格が理想ですが。)

簿記試験は、2・6・11月の年3回開催されています。

2021年から、テストセンター受験も可能になるみたいです。
こうなれば年間5回くらい受けれるかもですね。
(参考:「日商簿記検定試験(2級・3級)」へのネット試験方式の追加について)

また、社会人にとって資格試験は片手間の勉強なので、不合格でもダメージは小さい(受験料・勉強時間が余分にかかる程度)ですよね。

仕事・家事・育児をしながら空いた時間で勉強する

逆に、社会人にとって片手間である資格の勉強は、時間の捻出がポイント。

  • フルタイムで仕事をしながら、
  • 一人暮らしで家事もしながら、
  • (or妻子持ちで育児をしながら)
  • 空いた時間に勉強をしていく。

変なプレッシャーもないので、セルフマネジメントが一番大変かも。

『資格の勉強』の特徴まとめ
  • 合格点さえ取れればOK
  • 落ちても再チャレンジが簡単
  • 時間の確保・やる気のキープが難しい

資格取得では、時短を意識すべき

ここまで説明したように、資格の勉強では受験勉強と違って

  • 短い時間で効率的に、
  • 合格ラインまで引き上げる。

ことが重要になります。

これを実現するには、理想的な勉強論(忘却曲線とか、小難しい論文の内容)を活用して勉強するのは効率が悪い。

なので、とりあえず最も時短できる方法を模索しました。
具体的な方法は以下で解説していきます。

ネタバレしておくと、「最初からひたすら色ペンで書き込みする」が結論です。

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[メソッド]テキスト・問題集にひたすら色ペンで書き込む

簿記学習を模索した結果、最も時短できる勉強法として

  • 学習1周目:テキストに色ペンでひたすらチェックを入れる+コメント(感想・間違えた理由など)を最低限書き込む
  • 2周目以降:色ペンの内容をひたすら見返す

に行き着きました。

 

こう聞くと、

簿記初心者
簿記初心者
  • 1周目はとりあえず勉強
  • 2周目に間違ったところをチェックする
  • 3周目から間違ったところを見直す

ってやる方が、良いんじゃない?

と思うかもしれませんが、全然ダメです。
そういう人は受験マインドを捨てきれていません。

ふうま
ふうま
とはいえ、僕も簿記を勉強する前は同じように考えていました…笑

僕自身、簿記の勉強を『受験マインド』で取り組んでしまったせいで、数十時間余計な勉強時間を費やしてしまいました。

ですが、簿記を学ぶなら『資格マインド』で学習すべきです。
具体的な方法論について、詳しく解説していきますね。

1周目でいきなり書き込む理由

簿記の学習を一通り終えた後に、もう一度丁寧に学びなおすための時間・気力は常人にはありません。(少なくとも、僕にはありませんでした。)
なので最初に試験範囲を1周勉強するときに、学習2周目に向けて復習ポイント “だけ” をまとめれば、勉強法として完璧です。

もちろん理想的な勉強方法を語るなら

  • 1周目はとにかく取り組む
  • 2周目も全部解いて、間違ったところにチェック・コメントを入れる
  • 3周目以降は、チェック・コメントだけを復習していく

というのが、一番いい方法でしょう。

でも忙しい社会人には、そんな悠長なことをしてる時間はありません。
さらに、2周目に問題を全部解き直すとか、実際直面したら面倒すぎてやる気も出ません。(僕はめんどくさすぎてハゲそうでした。)

なので、

  • 学習1周目:テキストに色ペンでひたすらチェックを入れる+コメント(感想・間違えた理由など)を最低限書き込む
  • 2周目以降:色ペンの内容をひたすら見返す

というやり方が、現実的です。

より簡単にまとめれば

  1. とにかく取り組んで、間違ったところにチェック・コメントを入れる
  2. あとは、チェック・コメントだけを復習する

という感じですね。

ここまでのまとめ

色ペンでの書き込みは、1周目からガンガン書けばOK!

注意:別でノートを用意するのは絶対NG

テキストに書き込む代わりに、別紙(ノートなど)を用意したくなる真面目な人へ。

「テキスト・問題集以外の紙は封印してください。」

テキスト・問題集以外の場所に、書き出す行為はめちゃくちゃ非効率です。

具体的なデメリットは以下の通り。

  • そもそも書くのが面倒で、時間もかかる
  • 単にテキストの内容を書き写すだけになりがち
  • 復習すべき教材が増える(テキスト・問題集 +自作ノート)

なので、復習ポイントはテキスト・問題集に直接書き込みましょう。

具体的なアクション:色ペンで、見直しポイントを書き込むだけ

この勉強法の実際のアクションは

  • 間違った・理解不足だったところに、色ペンで印をつける
    (黒以外なら、何色でもOK)
  • 見直した時に「ミスの理由」「その時、考えたこと」が分かるように、コメントも書いておく

これだけ!

書き込み時のポイント

色ペンで印をつけたところで、「どういう風に昔の自分が間違えて、何を思ったのか」分かるように書くのがポイント。

ただチェックしただけなら「ミスの理由」「その時、考えたこと」が、後で見ても分からないので、何の意味もありません。

  • ミスの理由(理解不足・ケアレスミスなど)
  • その時、考えたこと(自分の心の声)

を書いておくのがコツ!

[実際に僕が書いていた言葉]

  • 単なる計算ミス(電卓ミス!)
  • 桁を写し間違えた(ゆっくり解こ!)
  • 合計を書き忘れた(解き終わったら、合計欄を注意して見る!)
  • 備品減価償却累計額を計算するとき、備品勘定の残高じゃなくて備品減価償却累計額の残高を使って計算してた(何故そうしたか、意味不明!)

このように書いておけば、過去の自分がミスったポイントをみて

  • 今もちょっと理解不足かも
    ⇒テキストを見返して、ちゃんと解きなおす
  • こんなこと間違えて、馬鹿だなー笑
    ⇒「成長しているのでOK」と確認できる
  • こんな風にケアレスミスするんだ
    ⇒ケアレスミス防止につながる

というように、めちゃくちゃ有意義で時間効率の高い復習ができます。

まとめ:簿記学習を効率化するポイントは3つ

  1. [サービス]通信スクールを使って、
  2. [マインド]資格試験マインドを持って、
  3. [メソッド]書き込みながら学習をすすめる。

これだけで、効率的に簿記学習ができます。
マインドとメソッドは、他の勉強にも応用可能ですね。

大事なことなので繰り返しますが、
「よっぽど暇で、根気のある人」じゃないと、学習2周目で再度手を動かして問題演習しようなんて思えません。
(過去問を数回分解いてみて、毎回合格できそうな手応えがあればなおさら)

なので学習1周目から、間違ったりまた見直したいポイントだけ書き込みをして痕跡を残しましょう。

その時は、

  • わかりやすく色を変えて、
  • どういう理由で間違えたか、どう考えたか

といって、ちょっとしたコメントを書き残すのがベスト。

 

この方法を使えば、簿記3級にかかる勉強時間が10時間以上削減できるはずです。
是非、効率的な簿記学習ライフを!

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