余分な服を持たず、最適化 =『私服を制服化』しましょう。
- 服の数と、オシャレさは比例しない
- ファッションに興味がない人の、最適な服の条件とは
- 具体的な服選びの方法(僕の実例も)
結論:ユニクロの同じ服が、複数枚あればOK
手持ちの服を最適化すると、服選びの労力から解放されて
- 時間・判断力の節約
- QOL(生活の質)の向上
ができて、超快適になります。
もくじ
服が多くても、オシャレとは限らない
持っている服の「種類・数」と「オシャレさ・満足度」は比例しません。
だったら、一番好きな服を複数持つのがベストではないでしょうか。
僕は10代の頃、服を100着くらい持っていました。
ただ、その中には
- サイズが合ってない服
- 安いから買っただけの服
- 持っていることを忘れていた服
こんな服も多く、特別オシャレでも、服への満足感が高くもありませんでした。
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ファッションに興味がない人の、最適な服の条件
もし「オシャレが仕事上必要(芸能人など)」だったり「何にも代えがたい生きがい!」ならば、たくさん服を持つ方が良いでしょう。
でも僕は、服に特別なこだわりがありません。
(これを読んでいるあなたも、僕側に近いのでは?)
そんな人に最適な服の条件としては
- 他人に不快感を与えない
- 着心地が良い
- メンテナンスが楽チン
- 価格が安い
- 痛んだら、同じものが買い足せる
これらが満たせればOKかなと。
他人に不快感を与えない
無地で、シンプルな形の服でOK
選び方は、
- 柄モノ
- 奇抜な色・複数の色使い
- 凝った形状
これらを避けるだけ。
着心地が良い
Tシャツがベストです。
(シーズンごとに半袖・長袖の2種類あればOK)
逆に、
- 襟・ボタンのある服
- 関節の可動域が狭くなる服
こんな服は、着心地にデメリットしかないのでやめておきましょう。
メンテナンスが楽チン
ドラム式洗濯機で乾燥できる丈夫さがマスト。
服の管理にかかる時間・手間がほぼ0になります。
価格が安い
服とはいえ、たかが布(失礼)に高い金を払うのはやめましょう。
Tシャツは2,000円以内、ボトムも5,000円以内で十分すぎる品質の服が手に入ります。
痛んだら、同じものが買い足せる
少数精鋭の服を、ガシガシ洗って乾燥して使うので、わりと早くヘタレます。
その時、同じのが、いつでも・どこでも売ってるのは超重要。
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僕の服選びの条件『私服を制服化する』
『私服の制服化』とは、服のスタメンを限りなく減らすことです。
(セーラー服とか、学生服を着るわけではありません 笑)
具体的には、以下のルールを守るようにしています。
- ユニクロでしか買わない
- 色は黒のみ
- 同じ服を、3枚そろえる
- 靴下・下着は、7枚そろえる
ユニクロでしか買わない
服を買う店は、ユニクロと決めています。
ユニクロをバカにしている自称ファッションリーダーも多くいますが、以下の条件
- 他人に不快感を与えない
- 着心地が良い
- メンテナンスが楽チン
- 価格が安い
- 痛んだら、同じものが買い足せる
を一番満たしているのは、ユニクロです。
服の値段でイキってる奴は、心の中で無視でOK
色は黒のみ
服の色は全部 “黒” で統一しています。
有彩色だと、アイテムによって微妙に色が違うので合わせにくいんです。
これが、全部黒だと簡単です。
同じ理屈で「白シャツでもいいのでは?」と考えた時期もありましたが
- 白シャツは汚れに神経質になる
(外出先でコーヒー汚れをつけてしまったり…) - 黒インナーは合わせにくい、でも白インナーはダサい
これらが気になったので、白い服はすべて処分しました。
同じ服を、3着そろえる
Tシャツ・ボトムスともに同じのが3着ずつあれば、十分事足ります。
(夏用・冬用で、3着が2セットあればOK)
僕が買っているラインナップは以下の通り。
- オーバーサイズクルーネックT(半袖)
- クルーネックT(長袖)
- 感動パンツ(ウルトラライト・ウールライク)
- ヒートテックストレッチスリムフィットパンツ
正直、ドラム式洗濯機があれば最低2着で大丈夫(季節・天気に関係なく、3時間で洗濯・乾燥まで完了するので)ですが、頻繁に洗濯するのも面倒なので3着にしています。
下着・靴下は、7枚そろえる
全部同じものを7枚まとめ買いしています。
僕が買っているラインナップは以下の通り。
- スーピマコットンボクサーブリーフ(前開き)
- エアリズムメッシュクルーネックT(半袖)
- ヒートテックエクストラウォームクルーネックT(9分袖・極暖)
- パイルメッシュショートソックス
- ビジネスアクティブソックス
全部同じ下着・靴下だと何を着るか悩まなくて良いので、とても快適です。
条件外の服は、すべてリストラしよう
スタメンの服以外は、全部捨てましょう。
特に、以下の服は確実に処分対象です。
- ワンシーズン着なかった服
- 持っていることを忘れていた服
とはいえ、さすがに
- ライブTシャツ
- 参加賞のTシャツ
- 部活の思い出のウェア
などは捨てにくいと思うので、部屋着として活用すればOKですよ!
メルカリ・リサイクルショップはNG
不要な服は、今すぐゴミ袋に突っ込んで、ゴミ捨て場に持っていきましょう。
メルカリに出すと、売れるまでその服が残ったままだし、売れるとも限りません。
(1着ずつ出品するのもクソ面倒ですしね…)
リサイクルショップも、数百円になる程度で労力に見合わない場合がほとんどなので、利用価値は無いかと。
服を保管するだけで、ランニングコストがかかる
着ない服でも、立派に体積をとっています。
10畳の部屋で、いらない服が0.5畳分の場所をとっている場合
家賃が月5万円だと、いらない服の保管に毎月2,500円のコストがかかっていることになります。
なので、クローゼットや衣装ケースにしまい込まず、今すぐゴミ袋に突っ込んで、ゴミ捨て場に持っていきましょう。(2回目)
まとめ:ユニクロで制服化して身軽になろう
持っている服の “数” と “オシャレさ” は比例しない。
→だったら、一番好きな服を複数持つのがベスト。
ファッションに興味がない人の、最適な服の条件は
- 他人に不快感を与えない
- 着心地が良い
- メンテナンスが楽チン
- 価格が安い
- 痛んだら、同じものが買い足せる
僕の服選びの条件『私服を制服化する』ための、具体的なルールは
- ユニクロでしか買わない
- 色は黒のみ
- 同じ服を、3枚そろえる
- 靴下・下着は、7枚そろえる
これらの条件に外れる服は、全て処分しよう。
その結果、手持ちの服が最適化されて、服選びから解放されたストレスフリーな生活をGETできます。
もちろん、スーツ・ワイシャツも1パターンにすると超快適ですよ!